夢の舞台・オリンピックへ　アスリートを育むマチ　幕別町

■沿　革
　昭和30年代後半には、サッカーが体育の教材として授業に取り入れられたり、東京オリンピックで日本代表チームの活躍などに刺激され、サッカー熱は中学校・高等学校のみならず一般の人々にも広がりをみせました。
　昭和40年代には、幕別中学校、幕別高等学校にサッカー部が誕生し、各種中体連大会や高体連大会に出場し活躍するようにもなりました。　また、社会人の 選手も個人的に帯広市内・十勝管内のチームに登録して、日本協会主催の予選大会等に出場するようになりました。
　さらに、昭和50年代には、札内地区に少年団チームが組織され、各種大会で活躍するようになり底辺の拡大を図ることができました。幕別中学校、幕別高等 学校のグランドを会場に全十勝中学校選抜サッカー大会が開催され、幕別中学校が昭和51年、優勝に輝いています。
　昭和60年代には、札内南少年団、幕別中学校、札内中学校、札内東中学校、幕別高等学校、幕別江陵高等学校、幕別社会人チーム（イチゴオーレ）が帯広サッカー協会に加盟登録し、十勝大会や道予選大会に出場するなど指導者や選手層も充実してきました。
　日本サッカー協会3級・4級公認審判資格取得者も10余名を数えるようになり、平成8年に幕別町開基百年記念として北海道少年団グリーンカップサッカー 大会招聘を機会に幕別町サッカー協会設立の機運が関係者の間に高まり、幕別町サッカー協会設立発起人として亀谷雅彦（幕別中学校）、桑折英明（カシマ写真 館）、古川陽一（幕別温泉緑館）が、幕別町サッカー協会設立に必要な事項について整備をすすめ、平成8年8月31日に幕別温泉緑館において設立総会を開催 し、幕別町サッカー協会が誕生しました。
　また、平成9年度の幕別体育連盟の総会において、幕別町体育連盟加入が承認され、本格的な活動を展開しているところです。


■展　望
　会員のよりよい連携協力で町内の各種サッカー大会の開催をはじとする事業を成功させることができました。
　今後は少年団チームをはじめ中学生、高校生、社会人チームの加入促進を強化するとともに、魅力あるサッカー協会としての活動を展開し、各種大会を開催、少年団等へのサッカー教室を行いサッカー協議の普及に努めたいと思います。


■活動の記録

　●平成19年度

3月 8日　第1回役員会
3月28日　平成19年度定期総会
10月6日　開町記念全町マラソン大会補助
2月24日　第6回幕別町フットサル大会（社会人）
　　　　　　優勝　イケメンパラダイス
　　　　　　準優勝　江陵Ｃ
　　　　　　３位　ＦＣ．道勝

　●平成20年度

基本方針：幕別町民全般に、アマチュアスポーツとしてサッカーの普及を目的に、各部門別のサッカー・フットサル大会を行なう。また、サッカーを通じて青少年の健全育成に貢献できるように、会員相互の連携をはかりスポーツの振興に努める。
　7月16日　第1回役員会
　8月 7日　平成20年度定期総会
　10月4日　全町マラソン大会補助
　1月〜2月 幕別町フットサル大会

■役　員

	平成20年度
名誉会長	喜多龍一
顧　問	木川拓二 　小師国光
会　長	亀谷雅彦
副会長	野々村哲雄　前川雅志　松田記一　堀川貴庸
理事長	桑折英明
副理事長	久保一宏　会田勇一　児玉隆良
理　　事 ※○印は 各部の部長	社会人 　　○西嶋　慎（幕別町役場）　加納裕也（ＪＡ幕別） 　　　　山崎雅也（幕蹴会）　小野寺　聡（ニュージャンキーズ） 　中学校 　　○加藤　心（札内中学校）　船戸真也（幕別中学校） 　　　　岸田喜弘（札内東中学校） 　小学校 　　○小田　新紀（札内ＦＣ）　後藤明広（札南ＷＥＥＤ少年団） 　　　　松村拓也（白人小学校）
会　　計	鳴海走也
会計監査	中村優一　　千葉　洋