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夢の舞台・オリンピックへ アスリートを育むマチ 幕別町

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〒089-0604 北海道中川郡幕別町錦町98番地

相撲連盟sumou federation

50周年記念のページ


■沿 革
幕別相撲史
 戦後、幕別町の剣道は、終戦とともに復員した人たちが中心となって、愛好会的に行われていました。
 昭和30年代後半に入って、(故)山口秀勝氏(役場勤務)が中心となり、小中学生を対象に剣道講習会が開かれ、その1回生が高橋平明氏(現副町長)たちであります。
 幕別町剣道連盟が正式に結成されたのがいつ頃かは不明でありますが、昭和40年に当時相川に在住していた松浦俊行氏(当時帯広柏葉高校教諭)を相談役に、町内の剣道愛好者を中心に結成されたと言われております。
 初代会長に大久保正司氏を選出し、全十勝剣道連盟に加盟するとともに初代幕別支部長に(故)山口秀勝氏が就任、幕別剣道連盟の基礎づくりが行われました。
 昭和44年には、第1回道民スポーツ大会が開催され、幕別剣道連盟からも多数参加し好成績を残しました。
 昭和45年には、幕別剣道連盟主催による第1回全十勝剣道大会が、幕別高校体育館を主会場に開催され、管内各町村から1,000名を超える剣士が集い、以来、第12回大会(昭和57年)まで続けられました。
 昭和59年4月、2代目会長に(故)山角芳信氏を選出。
 昭和63年4月、全十勝剣道連盟幕別支部長に(故)中橋定雄氏が就任しました。
平成8年10月には、第1回東十勝少年剣道錬成交流大会を開催し、以来、現在も継続開催されており、十勝剣道の普及振興に貢献いたしております。
平成9年2月に、3代目会長高橋秀昂氏を選出、全十勝剣道連盟幕別支部長には、原 正満氏(原工業梶jが就任いたしました。
また、同年4月には、全十勝剣道連盟会長に黒沼友一氏(幕別町剣道連盟顧問)が就任し、幕別町はもとより全十勝の剣道普及振興の牽引者として活躍されております。

 また、幕別剣道連盟結成前から少年部の育成にも力を入れ、幕別・札内・糠内に少年団の組織化に取り組みました。
 幕別剣道少年団の結成時期も定かではないが、昭和43年と言われています。
 幕別少年団後援会の資料は、昭和56年から残されていますが、当時の会長である藤嶋幸雄氏によりますと、昭和56年以前には、既に後援会は組織されてい たとのことで、昭和56年当時の資料から推察すると、既に幕別・札内・糠内に剣道少年団が組織され、町内対抗の剣道大会が開かれていたようであります。
 札内剣道少年団の20周年誌を読むと札内剣道少年団の創設は昭和46年とあり、当時の状況を考えますと幕別剣道少年団の創設が「昭和43年」について理解できるところでもあります。
 両少年団を中心に、毎年、管内の各種大会で活躍する選手が多数おり、剣道連盟が育成に取り組んできたその実績は高いものがあると確信するところであります。

 連盟結成以来、活動を支えてきた人たちには、大久保正司・(故)山口秀勝・千葉恵博・高橋秀昂・関根恭一・橋本正司・山田一徳・妹尾英美・寺岡徹男・下 直弘・原 正満・佐藤俊克・岡 定一・高橋信吾・林 和範・菅 好弘、札内では、(故)山角芳信・鳥羽誠市・(故)中橋定雄・吉田久治・岩倉 守・須崎  昇・田崎迪夫・黒沼友一・二ツ山智・松本章信・上村政義、女性では、松野陽子・中橋敏子・木村豊子・駒込綾子・平井尚美・船津さゆり・小西睦子・山崎よし み、などがおります。
 人生にとって遙かなる理想の道を追い求め、生涯をかけている指導者も、たゆまぬ精進と鍛錬が必ずや己に何かを教えてくれると信ずるのが「剣の道」であります。
いま、無心に竹刀を握っている子どもたちが、いつの日か必ず第二・第三の黄金時代を築いてくれるであろうことを信じております。

沿 革
 幕別相撲連盟は十勝相撲連盟の前理事長の故森脇仁氏等の呼びかけにより氏等の目標である健全な青少年の育成、体力の増進、古来からの精神の継承する場として町内の相撲を愛好する有志達により昭和60年7月に発足した。
 当連盟の結成にあたっは、インターハイ等に出場経験のある小師国光氏が有志を集め、後援会作りを進め、苦労の甲斐あって選手も集まり、また後援会も無事 発足することができた。幕別相撲連盟の初代会長には堂前豊、副会長には森若幹雄と小師国光(現会長)が選出された。
 昭和60年には幕別神社境内にしか土俵はなく、これから相撲を普及させるためには各地域に土俵を設置しなければならないということで、十勝相撲連盟から の要請もあり旧幕別温泉ホテル前の神社前に特設土俵場を設置した。そして昭和60年10月6日、幕別町、幕別観光協会、十勝相撲連盟等の厚意により、第1 回全十勝相撲選手権大会を幕別町産業祭にあわせて開催することができた。
 現在、十勝相撲選手権大会は広尾町に場所を移し21回の大会を数え、また幕別町においては全十勝小学生対抗相撲選手権大会が行われ23回の大会が行わ れ、平成8年からは全十勝中学生相撲選手権大会が行われ11回の大会を行うに至っている。  平成16年には、幕別町で初めて国民体育大会相撲競技北海道選考会が開催されることを機に、幕別町、勝山繁氏等の厚意により、念願であった常設の屋根付 き土俵場を幕別神社境内に建立することができ、以来天候に関係なく大会を開催することができた。


■活動の記録

 全十勝相撲選手権大会
平成10年
   団体の部  優 勝 幕別B
   個人の部  準優勝 武藤利浩  第3位 小師国光
平成14年
   団体の部  準優勝 幕別C   第3位 幕別B
   個人の部  第3位 武藤利浩
平成15年
   団体の部  優 勝 幕別A
平成16年
   団体の部  第3位 幕別A
平成17年
   団体の部  優 勝 幕別A

 全十勝小学生対抗相撲選手権大会

平成10年
  団体の部
    優 勝 白人小学校
  個人の部
    3年 第3位 江田 開(幕別小)
    4年 準優勝 二瓶 亮(白人小) 第3位 山田孝宏(幕別小)
    6年 優 勝 成田雅人(白人小) 準優勝 高橋啓人(幕別小)
平成11年
  個人の部
    4年 第3位 岡部祐也(札内南小)
    5年 第3位 二瓶 亮(白人小)
平成12年
  団体の部
    第3位 白人小学校
  個人の部
    1年 第3位 佐藤康平(幕別小)
    2年 第3位 吉田くるみ(札内北小)
    5年 優 勝 岡部祐也(札内南小) 第3位 竹本洋一(幕別小)
    6年 優 勝 二瓶 亮(白人)   第3位 渡辺健一(幕別小)
平成13年
  個人の部
    1年 準優勝 大串日出美(幕別小)
    2年 優 勝 萩野 蓮(札内南小) 準優勝 佐藤康平(幕別小)
    6年 準優勝 竹本洋一(幕別小)  第3位 阿部祐太(幕別小)
平成14年
  団体の部
    準優勝 白人小学校
  個人の部
    1年 第3位 三井政伸(幕別小)
平成15年
  団体の部 準優勝 白人小学校
  個人の部
    ■年 ■■■ 鈴木貴也(札内北小)
    6年 第3位 片山太喜(白人小)
平成16年
  団体の部 準優勝 白人小学校
  個人の部
    1年 優 勝 矢野裕斗(白人小)
    3年 準優勝 林磨衣子(札内南小) 第3位 鈴木貴也(札内北小)
    4年 優 勝 横田雄斗(札内南小)
平成17年
  個人の部
    1年 優 勝 斉藤翔太(札内北小)
    2年 優 勝 矢野裕斗(白人小)
    4年 準優勝 鈴木貴也(札内北小)
    5年 準優勝 横田雄斗(札内南小)
平成18年
  個人の部
    1年 第3位 矢野裕斗(白人小)
    5年 第3位 鈴木貴也(札内北小)
平成20年
  個人の部
    1年 優 勝 對馬大斗(札内南小)

 全十勝中学生相撲選手権大会

平成13年
    第3位 二瓶 亮(札内東中)
平成14年
    第3位 二瓶 亮(札内東中)
平成20年
    優 勝 山田涼太(札内東中)


■役 員
顧 問 会 長 副会長 事務局長 事務局次長
平15
平16
平17
平18
平19
平20 岡田和夫
堂前 豊
小師国光 森若幹雄
横山 誠
森脇 豊 堂前 護

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